岩瀬敬吾. ミュージシャン. 38歳. 横浜在住(恐らく永住). 左利き. 3児の父. 旅ガラス. ex19


by iwase_keigo

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東北の旅を終え〜2月25日〜。

24日の仙台の夜はとても寒く、アンコールの度に外へ出る僕はすぐにドアを開け
戻っていた。とても愉快に皆は笑ってくれていたが・・・・寒かったぞ。
釜石出身の親戚は仙台の大学4年生で、この日は友人と一緒に観にきてくれていた。
少し離れた彼の一人暮らしするアパートへ向かった。
前もって泊めさせてもらう約束をしていたが、「汚いですよ」とやたら言うのだ。
男の一人暮らしなんてそんなもんだし、何の問題は無い。
要はおいしいお酒と楽しい話があるかだ。
SEIYUに立ち寄り、好みのお酒とつまみを買い、釜石の甘い醤油をかけて
お酒と肴をかっくらったのだ。
若さ故の葛藤と怒りと迷いと喜び。それらを根掘り葉掘り聴くおじさん。
いいお酒だったぞ。若者よ。
5時まで続いた宴は眠りと共に幕を閉じ、9時に目覚めた僕は
白銀世界を目の当たりにする。まさかそんな短時間でこんなに積もるのかと驚きながらも
盛岡までの電車状況を調べ、心配しながらも親戚の友人が仙台駅まで
車で送ってくれた。
アパート前の坂道はキュルキュルと登らなくて初めて雪の中、車を押したかもしれない。
本当なら東北本線でゆっくり盛岡に向かう予定だったのだけど、辿り着けなければ
意味が無く、このきままな旅に大事だった東北本線をあきらめ
新幹線へ乗り込んだ。味気なく、あっという間に到着しもう二度と乗らないぞと
誓いドアを飛び出しタクシー乗り場へ向かった。
盛岡も雪で覆われ、ワクワクドキドキと急ぐ気持ちを抑え、
帰郷する親戚と共にタクシーへ乗り込んだ。
随分なおじいちゃんのタクシーは、雪道などもろともせず渋滞を忌避し
裏道へ。ドリフトでもしてくれないかななんて想像して考えてたらあっという間に
到着してしまっていた。
タクシーが到着するなりすぐに店を飛び出してきてくれたカムオンのママ達は
4ヶ月振りに訪れた僕を優しく迎え入れてくれた。
優しくて、ユーモアに溢れ、そして賑やかなカムオンの皆はとても楽しみにして
くださっていたようで、とにかくマシンガンのような会話に包まれて心地が良かった。
家族で経営するカムオンは、前回居られなかった娘さん(妹)と共に賑やかに
準備をし、雪に包まれた盛岡の夜を始めたのであった。
降り積もった雪は吸音材となり、静まる街並の中に灯すカムオン。
笑顔と歌声は混ざり合い、たゆたう時間と共に揺らいでいた。
来た方はわかる通り、とても優しく賑やかな空間のカムオンは
幸せになれる。僕の音楽はそれを彩る照明のようにあれば良いんだと
思わせてくれるのだ。その通りになぞり、綺麗な夜はあっという間に更けたのだ。
お店を閉めた後、打ち上げを開いてくださり、
おいしいサラダとパスタ、ピザを頬張りまたひとつカムオンに混ざれたそんな
夜であった。再会を約束してくださり、後ろ髪を引かれながら
僕と親戚は東横インへ向かった。
とても愉快な娘さん(長女)とホテル前でさよならをし、僕と親戚は
充実した1日を振り返りながら、いつのまにか寝息をたてたのである。
短くも素晴らしい出逢いに感謝をしながら。
そしてもう少し東北の旅の話は続く(明日にでも書く事にしよう)。

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by iwase_keigo | 2012-02-28 01:16